浦和レッズが17位松本山雅FC相手にホームで逆転負けし、5戦勝ちなしとなった。

主将で10番のMF柏木が右膝痛から12試合ぶりに先発復帰したが、後半19分に負傷交代するアクシデント。大槻毅監督が「プランが崩れた」と2失点を悔やんだ。FWファブリシオの約1年ぶり今季初ゴールも空砲。DF森脇はリーグ戦で初めて3バックの中央に入って前半は抑えたが、後半に破られた。FW興梠の初8年連続2桁得点も持ち越しとなった。