ガンバ大阪はFW渡辺千真(33)のゴールでサガン鳥栖に競り勝ち、7試合ぶりの勝ち点3を手にした。

パトリック(31)と宇佐美貴史(27)の2トップでスタート。サイドからの攻め、CKを得てチャンスを作るが得点を奪えない。後半21分にアデミウソン(25)、同27分には渡辺と立て続けにFWを投入して攻撃陣を分厚くしてゴールを奪う意識を明確にした。

同39分に新加入の元スペイン代表MFマルケル・スサエタ(31)を投入した直後。渡辺が頭で決勝ゴールをたたき込んだ。

鳥栖はG大阪より決定的なチャンスを多く作りながらゴールを奪えなかった。