横浜F・マリノスが終始主導権を譲らず3得点で2連勝し、6戦負けなしとした。

湘南ベルマーレは選手らへのパワハラ行為で退任した曹貴裁監督の後任・浮嶋敏新監督の初陣を勝利で飾れなかった。

前半から横浜が試合を支配した。開始早々にはFW仲川輝人がヘディングシュート。その後もチャンスは作り続け、前半39分にペナルティーエリア内の右サイドでボールを受けたMF仲川が左足で先制ゴール。前半は1-0で終了した。

後半7分、横浜はゴール正面からFWマテウスが左足で直接FKを決めて追加点。同24分には途中出場のFW遠藤渓太が得たPKをMFマルコス・ジュニオールが冷静に決めて突き放した。湘南は終了間際にFW山崎凌吾のゴールで1点を返したが及ばず、これで7戦未勝利となった。