DF進藤亮佑が後攻のPK戦4-5から6人目を務め、ゴール左を狙ったシュートは相手GKにキャッチされた。

「蹴る瞬間は重圧がありながらも責任感を持って蹴った。もっとコースに蹴ってれば…」と悔やんだ。しばらくその場から離れられず、歓喜する川崎Fイレブンをぼうぜんと見つめた。「ルヴァン杯でトップクラスのエキサイティングな試合を経験できたことは選手として成長させてくれると思う」と前を向いた。