ビーチサッカーのW杯パラグアイ大会で過去最高成績に並ぶ4位に入った日本代表が4日、成田空港へ帰国した。

ラモス瑠偉監督(62)は、迎えた日本協会の田嶋会長にもねぎらわれて笑顔を見せた。16年12月には脳梗塞で倒れたが、克服し世界で結果を出した。「監督として日の丸を背負った時点で命をかけた。死んだら死んだで幸せ」と変わらないサッカーへの情熱でチームを好成績に導いた。ロシアで開催される2年後の次回大会へ「選手がもっと高いレベルでプレーしないと難しい。環境を変えないと」と訴えた。