東アジアE-1選手権(10日開幕、韓国・釜山)に臨む日本代表メンバーに選出された鹿島アントラーズMF相馬勇紀(22)が5日、意気込みを語った。

メンバーの半数以上が自身と同じ東京五輪世代だが「A代表で選ばれた以上は日本のトップの代表。国を代表した選手として大会の優勝を持って帰るだけ」と涼しい顔で話した。スピードと1対1に定評のある選手。「日本は組織力が素晴らしいけど、サッカーは必ず1対1の場面が生まれる。そこで打ち勝つことができたら、数的優位で攻撃ができる。1対1を攻守においてどんどん出していきたい」と、持ち味で勝負する覚悟を示した。