Jリーグキックオフカンファレンスが14日、都内で開かれた。16日のルヴァン杯、21日のJ1リーグ開幕を目前にした恒例のイベントで、J1各クラブの監督と代表選手1人が参加した。

ヴィッセル神戸はMFアンドレス・イニエスタ(35)が登場し、メディアからの最大の注目選手となった。元スペイン代表がフラッシュを浴びる横で、ドイツ人のトルステン・フィンク監督(52)は「世界の過去の歴史の中でも、彼は最高の選手。その経験を仲間に伝えてもらえば、神戸の財産になる」とコメントした。

神戸は既に富士ゼロックス・スーパー杯、ACLと2試合をこなし、昨季から公式戦7連勝中。イニエスタは主将として大車輪の活躍を見せており、指揮官は全幅の信頼を寄せている。

19日にはACL1次リーグ第2戦水原戦を韓国で戦う。さらに中3日の23日にJ1開幕横浜FC戦(ホーム)がある。