大分トリニータは4戦ぶりの黒星にも、片野坂監督は試合内容に及第点を出した。

前半9分に先制。シュート数で浦和の8本に対し、12本を放つなど互角以上の戦いをみせ「選手は攻守に90分間戦ってくれた。追加点のチャンスもあったし、同点に追いつける崩しもあった。こういった良い内容の試合を続けて勝ち点1でも取りたい」と口にした。先制点を挙げたFW三平も「自分たちのやっている狙いはできた。さらに決めていれば勝てた試合」と悔しがった。