浦和レッズのホームスタジアムとなる埼玉スタジアムでは、10月から試合開催時に「埼スタカレープロジェクト2020」をスタートさせる。埼スタの新たな名物グルメを誕生させるため、スタジアムの場内外の売店が腕前を披露するプロジェクト。10月は、香辛料の生産量が日本一という埼玉県産のスパイスを使用したカレーを中心に、場内すべてと場外の一部売店で販売が始まる。4日の名古屋グランパス戦から楽しむことができる。

バターライスのオムキーマカレー、スパイシーチーズカレー、焼き肉カレー、ごろごろチキンカレー、復刻版レッドカレーなど種類は多数。通常サイズだけでなく、ハーフサイズの販売もあるため、複数の売店で味を楽しみ、食べ比べもできそうだ。10月中の全ホームゲームで実施し、11月以降も継続開催する方向で準備・調整しているという。