最下位の湘南ベルマーレが今季2度目となる6連敗を喫した。スコアレスドローのムードが漂った後半ロスタイムにセットプレーから失点。1点を争うゲームを制することができず、5試合連続の1点差負けとなった。

8月15日の横浜FC戦以来のスタメン出場となった東京オリンピック(五輪)世代のMF鈴木冬一(20)は「最後に(ゴールを)決められて悔しい気持ち。内容は悪くなく、結果的に負けてしまう。原因は明確にわからないが、自分はフレッシュな気持ちでできた。連戦で出ている選手もフレッシュでやることが大事だと思う」と厳しい表情だった。