今季3位が確定し、J1昇格を逃したJ2V・ファーレン長崎は、地元長崎出身の元日本代表DF徳永悠平(37)が、今季限りで現役引退すると発表した。

徳永は、クラブを通じ「私が長崎に在籍した3シーズン、良い結果が残せなかったことを申しわけなく思っています。しかし、キャリアの最後に地元長崎でプレーできたこと、最後まで昇格争いができたこと、長崎で引退できることをすごく幸せに感じています」とコメントした。

国見-早大を経て03年に入団した東京で15年間プレー。18年長崎に移籍した。

日本代表通算9試合出場無得点。J1通算386試合出場4得点、J2通算78試合出場5得点。