昨季14位のヴィッセル神戸が、同2位ガンバ大阪に競り勝った。

昨季終盤に6連敗して閉幕したが、シーズンをまたいでの連敗を止めて、幸先のいい白星スタートを切った。

0-0で迎えた後半34分、FW古橋が左足で浮き球シュートを放ち、決勝点を挙げた。MF山口の縦パスをタイミングよく決めた。

G大阪は前半41分、FW宇佐美が左足で強烈なシュートを放つが、相手GKの好守に阻まれた。後半17分にも宇佐美が右ボレーシュートを打つが得点にならなかった。その後も好機はつかむが1点が遠い展開になった。