FC東京はホームでサガン鳥栖に敗戦。これでリーグ3連敗となった。

序盤からペースを握っていた東京だったが、前半18分に先制ゴールを許す。右クロスをピンポイントでFW酒井宣福に頭で合わせられた。

34分にも失点。ボランチに入ったDF森重真人が自陣内で3人に囲まれてボールを失うと、ボールを持ったMF松岡大起からパスを受けたMF樋口雄太が強烈なミドルシュートを左上へ突き刺した。

後半8分にセットプレーで1点を返す。DF小川諒也の左CKに高い打点で頭で合わせると、左ポストに当たってゴールに吸い込まれた。

その後も東京が攻め込む場面が続いたが、最後までスコアは動かなかった。