川崎フロンターレはFC東京との“多摩川クラシコ”を制して、今季初のリーグ戦6連勝を達成した。

前半、東京は何度かあった決定機を決められなかった。一方の川崎Fは同ロスタイム1分、左サイドでFWマルシーニョ、DF登里とつなぐと、登里のクロスをニアサイドで受けたFWレアンドロ・ダミアンが頭でそらして、前半終了間際に先制点を奪った。

後半は1点を追う東京が再三チャンスを作ったが、川崎F守備陣の体を張った守りを崩せなかった。勝利した川崎Fは2位横浜F・マリノスとの勝ち点差を再び12に広げた。