全国高校サッカー選手権の京都大会は24日にシード校が登場して3回戦が行われ、昨年度代表の京都橘が大勝発進した。

来季の浦和レッズ入りが内定しているエースFW木原励(3年)が後半開始直後にゴールを奪うなどし、6-0で京都両洋に勝った。今夏の高校総体(インターハイ)代表の東山も6-0で京都明徳に圧勝した。

10年度全国準優勝の久御山は7-0で洛東を破り、16年度の京都大会で決勝進出した京産大付は1-0で綾部に勝って16強入りした。31日に4回戦が行われ、ベスト8が決まる。

<4回戦の対戦カード>

◇東山-京都廣学館

◇京都外大西-大谷

◇向陽-龍谷大平安

◇立命館宇治-桂

◇京都共栄-久御山

◇洛北-莵道

◇京産大付-城陽

◇京都橘-同志社