サンフレッチェ広島は25日、来季監督にドイツのドルトムント、レバークーゼンなど欧州クラブでも指揮経験があるミヒャエル・スキッべ氏(56)が就任すると発表した。

広島は、10月26日に18年から指揮をとっていた城福浩氏の退任を発表。今季終了まで、沢田謙太郎ヘッドコーチが指揮をとることが決まっていた。

新監督はドイツ国籍。現役時代は84~86年にシャルケでプレーし、87年から指導者に。ドルトムント、レバークーゼンや、ガラタサライ(トルコ)などの監督を歴任。00~04年にはドイツ代表コーチ、15~18年にはギリシャ代表監督も経験。昨年から今年は、サウジアラビアのアル・アインFC監督を務めていた。

コメントは以下の通り。

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サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています! このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です。サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまとともに喜びを分かち合いたいと思っています。