JFL鈴鹿ポイントゲッターズへ移籍した元日本代表FWカズ(三浦知良、54)が17日、阪神・淡路大震災から27年を迎えたことに関してコメントした。

01年から約4年半、ヴィッセル神戸に在籍し、第2の故郷とも呼べるほど神戸市が大好きになった。

「昨年11月にも神戸に行き、今回の合宿前(15日)にもプライベートで行ってきた。本当に思い入れの深い街」というカズは「神戸で震災があったことで、その後の震災に対する(国民の)意識が高まった。1月17日を迎えた時、あの教訓をつなげていくのは大事かなと思う」と神妙に話した。

この日は大阪府内での第2次自主トレ2日目。27日まで予定しており「合宿中に実戦形式の練習も取り入れたい」と意欲的だった。