日本サッカー協会は10日、ロシアから侵攻を受けているウクライナのサッカー協会に10万ドル(約1150万円)の支援を行うことを発表した。資金は欧州サッカー連盟を通じて届けられる。

日本協会は昨年10月にハイチ大地震が起きた際にも同国連盟に義援金を送るなど、自然災害などを受けた国への支援を行ってきた。田嶋幸三会長は「いかなる理由があっても、戦争や武力行使には強く反対する。一刻も早く終結することを祈っている」などとコメントした。