北海道コンサドーレ札幌は10日、FW興梠慎三(35)が右膝内側半月板損傷の手術を受けたことを発表した。

8日に埼玉県内の病院で無事に終了した。今季浦和レッズから期限付き移籍で加入した興梠はこれまで5試合1得点。J1通算では歴代3位、現役最多の159得点の記録を持つ。手術直前の6日鳥栖戦(0●5)では先発していた。

全治はクラブからは公表されていないが、約2~3カ月とみられ、夏の復帰を目指す見込み。

チームは現在、FW小柏剛(23)が右太もも裏の肉離れで別メニュー。FW陣2人目の離脱となった。