前回優勝の名古屋はMF稲垣祥とFWマテウス・カストロが2点ずつ奪い、京都に6-1で大勝した。名古屋がルヴァン杯で1試合6得点は2000年8月30日の準々決勝・清水戦(6-4)以来、22年ぶり4度目のクラブ最多タイ記録となった。

広島はアウェーで札幌に3-0で快勝。2ゴールを挙げたFWジュニオール・サントスは今大会6点目で得点ランキング単独トップに浮上した。

C大阪は湘南に、福岡は鹿島に、それぞれホームで1-0と先勝した。

プレーオフはホームアンドアウェー方式で争われ、第2戦は11日に実施。勝ち上がった4チームと、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場した川崎F、浦和、横浜、神戸の計8チームで準々決勝を戦う。