J1清水は9日、パートナー協定を結んでいる富士市の小学生に「2022エスパルスオリジナル下敷き」(A4サイズ)を贈呈した。市内の企業7社の協力を受け、クラブが取り組むスポーツ振興の一環。同市では初の実施となった。

同市役所で贈呈式が行われ、クラブから山室晋也社長(62)が出席した。「素晴らしい取り組みを実現できたと感じています。継続していきたい」と希望した。同席した小長井義正市長(66)は「子供にやさしい街づくりに協力いただき、感謝します」と話した。

下敷きの表面では、4月から施行の「富士市こどもの権利条例」をイラスト入りで説明。裏面に各選手の顔写真を掲載した。同市内の小学校に通う約1万3000人の全児童へ、今月中旬から配布される。

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