アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に挑むジョホール(マレーシア)が、浦和レッズを警戒した。

ジョホールは1次リーグで川崎フロンターレと同組のグループを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出。19日の初戦(埼スタ)で地元の浦和と対戦することになった。エクトル・ビドリオ監督は「浦和はショートパスを使って、ラインをしっかり保ち、試合展開にかかわらずプレスをし続けるチームだと認識している。自分たちはできる限りボールを保持できるようにしていきたい」と話した。

マレーシアで行われた1次リーグでは地元の応援を背に戦ったが、今度は完全アウェーでの戦い。今回は声出し応援エリアも設置されており、Jリーグ屈指のサポーターも“敵”となる。ビドリオ監督は「明日の試合は攻撃的な試合になると思うし、非常に難しい試合になると思う」と予想した。