引き分け以下でJ2降格が決まる状況だった最下位のジュビロ磐田はガンバ大阪との対戦で白星を逃し、1試合を残して来季のJ2降格が決まった。

3年ぶりにJ1へ復帰した今季の磐田は伊藤彰監督(現J2仙台監督)を新たに迎えたが、昨季J2得点王のFWルキアンが福岡に移籍。7月には4試合連続無得点での4連敗を喫するなど最下位に転落した。

8月13日のホーム浦和戦では0-6で大敗。クラブワースト記録となる6点差での敗戦が決定打となり、伊藤監督は解任された。

その後は渋谷洋樹ヘッドコーチが監督に昇格して立て直しを図ったが、8試合でわずか1勝にとどまり、1年でJ2に逆戻りとなった。

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