ガンバ大阪は23日、来季新監督にJ2徳島ヴォルティスのダニエル・ポヤトス氏(44)が就くと発表した。ポヤトス氏はスペイン出身。松田浩監督(62)は退任する。

ポヤトス氏は、今季残留争いに巻き込まれ、15位に低迷したG大阪を「このクラブの新しい時代を築き上げ、いるべき場所へと導きます」と、約束した。

コメントは以下の通り。

「私のプロサッカー監督人生において新たな大きなチャレンジが始まることをうれしく思います。今日というこの日は私の心に刻まれます。ガンバ大阪が私に大きな信頼を寄せてくれたことに感謝します。

このクラブの監督を任せられたことを誇りに思っています。私は大きな希望と責任感を持って、このチャレンジを引き受けました。このクラブの新しい時代を築き上げ、いるべき場所へと導きます。

ファン・サポーターの皆さんにこのクラブを誇りに思ってもらえるようなサッカーを毎試合繰り広げるため、選手・スタッフと力をあわせ、全力で仕事に打ち込み戦っていきます」