静岡学園は7-1で聖隷クリストファーに圧勝した。4強が出そろい準決勝は28日行われる。

静岡学園FW神田奏真(2年)が2試合連続ハットトリックを決め、快勝の主役となった。0-0の前半12分、MF高田優(2年)の左クロスに合わせて先制点。指揮を執る宮本佳宜コーチ(37)も「最初のチャンスを決められたことが良かった」と評価した1点で自身も勢いに乗る。同22分、後半32分にも高田のパスからネットを揺らした。

今大会初出場となった前日21日の3回戦・日大三島戦(12○0)で4得点を記録した背番号「9」。この日は高田とのホットラインから3点を挙げ、2戦合計7得点となった。「(高田とは)去年からプレーをしている。イメージが共有できている」とうなずいた。

それでも、新エース候補に満足感はない。磐田東との準決勝に向け「まだまだ決められる場面はあった。チームとしても、セットプレーから失点している。練習で課題を少しでも減らして臨みたい」と反省も忘れなかった。