17日に開幕するJリーグの開幕前の恒例イベント「キックオフカンファレンス」が14日に都内で行われ、J1・18チームの選手がユニホーム姿で集結した。

コンサドーレ札幌からはチームを代表しレジェンド、元日本代表MF小野伸二(43)が記者会見に出席した。

今季J1の登録選手では最年長、今年44歳になる小野は「やっと背番号に追いついた」と冗談っぽく笑みを浮かべると「最年長という気持ちよりも、(56歳になる)三浦知良選手という尊敬すべき選手がまだやっているので、(年齢が)一番上という気持ちにはなっていない」。

今季ポルトガル2部オリベイレンセへ移籍したFWカズ(55)を引き合いに出し、「持っているものを、チームのためにどれだけできるか挑戦したい」と新シーズンへの意欲を語った。