Jリーグ、ヴィッセル神戸などで活躍した元日本代表FWの永島昭浩氏(59=日刊スポーツ評論家)が26日、日本初の女子の利用をメインにしたサッカー場「神戸レディースフットボールセンター」(神戸市東灘区)のアドバイザーに就任した。
同センターの事業・運営主体の神戸市スポーツ協会と兵庫県サッカー協会が発表し、同日、神戸市内での記者会見に、永島氏や兵庫県協会・高砂佳世副会長らが出席した。
神戸は日本サッカー、日本女子サッカー発祥の地といわれ、12年11月、六甲アイランドに完成した「神戸レディースフットボールセンター」は現在、WEリーグ初代王者INAC神戸の練習拠点にもなっている。
クラブハウスや照明設備も完備され、地域振興にも貢献している施設だが、22年度の利用者数は5万4148人、利用率は約75%にとどまり、さらなる発展のために、神戸市生まれで、サッカー界に大きく貢献してきた永島氏に白羽の矢が立った。
「サッカーを通じて、豊かなスポーツ文化を創造するためにも、すばらしいお仕事をいただいた」と喜ぶ永島氏は「まずは、地元の幼稚園、保育園の子どもたちに(施設が)空いている時間があれば、使ってもらいたい」と、スポーツやサッカーの魅力を広めていきたいという。
抜群の知名度を誇る永島氏の力で、施設では新たな大会やイベント、サッカー教室も開く可能性もあるという。高砂副会長は「神戸は女子サッカーの聖地という場所。永島さんに、さらに盛り上げていただきたい」と期待していた。



