J1のFC東京は16日、新たにピーター・クラモフスキー監督(44)が就任したことを発表した。

チームは今季、リーグ戦の半分を終えた現時点で18チーム中12位と低迷。2シーズン目の指揮をとっていたアルベル・プッチ・オルトネダ監督が14日に退任していた。

クラモスフスキー監督はオーストラリア出身で、Jリーグでは20年に清水エスパルス、21年5月から今年4月までモンテディオ山形を指揮していた。

新指揮官はクラブを通じ「すべての局面におけるプレー精度を磨き上げ、毎試合、東京が熱狂に包まれるように戦う。我々に恐れるものはなにもない」などと強い意気込みを残した。

新指揮官は20日のトレーニングからチームに合流する。