J2で活躍した選手やクラブを表彰する「J2リーグ・アウォーズ」が7日に行われ、DAZNの生配信で発表された。

優勝クラブは町田ゼルビアで黒田剛監督(53)が、優勝監督賞を受賞した。

黒田監督は「チームの立ち上げから優勝、昇格を目標にしていた。難しい時期もあったが選手一丸となって戦ってくれた。選手に感謝したい」と話した。

司会の鄭大世氏から、高校とプロの指導の違いについて問われると、同監督は「高校サッカーは育成や教育。プロは仕事でサッカーをする。目的が違うので、寄り添い方、導き方は気をつかった」と話した。「不安、不安で心配ばかりだった。厳しいこと言うこともあったが選手が誠実に応えてくれた」と選手に感謝した。

主将のMF奥山洋平(24)は「チームのためにという選手ばかりで主将として助かった。積み上げてきた物が結実して感謝の気持ちでいっぱい」と話した。

今季限りで引退を発表したDF太田宏介(36)も登場し「生まれ育った町田でキャリア最後の年が最高の結果を残せてうれしかった。まだまだ通過点。来年J1で町田が暴れる姿を、違った立場で楽しみにしている」と振り返った。鄭大世氏から「引退で良かった?」と問われ、太田は「引退会見もセレモニーもして、ここで撤回するのはバッシングが怖い(笑い)。また違った形で、町田の活動をサポートできたら」と、来季を見据えた。