J2を制し初のJ1に挑むFC町田ゼルビアが14日、東京・町田市内で今季に向けて本格始動した。
黒田剛監督(53)ら選手は練習を前に、集まった約500人のサポーターに向けて新年のあいさつを行い、練習をスタート。ボールを使ったフィジカルメニュー、パス練習など約1時間半ほど汗を流した。
黒田監督は全国高校サッカー選手権で4度目の優勝を飾った古巣の青森山田のサッカーに刺激を受けた様子。「あのインテンシティーでやって、イエローカードはゼロでフェアプレー賞。ありとあらゆる方法でゴールを取り、ゴールを死守する。サッカーは点を取るスポーツということをあらためて我々も気づかされた」と話した。
この日、FWエリキ、デュークの契約更新が発表された。さらにセレッソ大阪からFW藤尾翔太とサガン鳥栖からFW荒木駿太が完全移籍で2年目へ。加えて柏レイソルからMF仙頭啓矢も加入するなど攻撃陣はパワーアップした。黒田監督は「攻撃陣はスピードがあるし、一気にひっくり返せるメンツがそろった。今からワクワクしている」。
また、鹿島アントラーズから元日本代表DF昌子源も加わり、戦力は充実。「J1を戦うには十分な戦力がそろっている。(今季は)残留を目指すつもりはまったくなく、5位以内の上位、あわよくば優勝も狙っていきたい」と力強く話した。



