新監督に元オーストラリア代表のキューウェル氏を迎えた横浜F・マリノスが、2点のリードを守れずバンコク・ユナイテッド(タイ)と引き分けた。

後半アディショナルタイムに、相手に遅れて危険なタックルをしてレッドカードで一発退場となったDF松原健(30)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、反省と謝罪をつづった。

松原は「先ず最初に今日の試合でのプレー。どんな理由があろうと決してやってはいけないプレーでした。本当に申し訳ありませんでした。試合後すぐに相手選手に謝罪をしました」「また今年はチームをまとめる役割を担う立場にありながらあのプレーは絶対やってはいけません。今一度自分を見つめ直し猛省します。本当に申し訳ありませんでした」「そして沢山のサポーターが来てくれた中でのあのプレー1つでマリノスのエンブレムを纏って一緒に戦ってくれてる皆さんの顔に泥を塗ってしまいました」(原文まま)と3連続で投稿した。

試合は横浜が前半を2-1で折り返し、後半の我慢の時間帯に、FW宮市亮が3つの決定機を決めきれず。後半アディショナルタイムにミスから高い位置でボールを奪われ失点した。21日のホームでの第2戦でベスト8進出を目指す。