鹿島アントラーズのポポビッチ監督が23日の名古屋との開幕戦(豊田ス)で、右頬骨骨折のFW鈴木優磨(27)を遠征に同行させることを明言した。

1月30日の練習試合で右頬骨を骨折し、治療期間約5週間の診断を受けた。既にフェースガードを着けて練習に合流しており、指揮官は「ピッチ内外で大きな存在。プレーできる状況ならチームと一緒に戦う。それがチームの力になる」と話した。