横浜F・マリノス戦のキックオフ約1時間前のピッチで、学生による合唱が行われた。

防災週間の初日であるこの日、神戸親和大学の学生と親和中・親和女子高のコーラス部が、阪神・淡路大震災を風化させないために生まれた「しあわせ運べるように」を作詞・作曲者である臼井真教授の指揮のもとで合唱した。

「しあわせ運べるように」は臼井教授が震災後に変わり果てた神戸の街を見て作り、神戸市内の小学校などで歌い継がれてきた曲。震災から16年後の21年1月17日から神戸市歌に制定された。

臼井教授は指揮を執る前に「今もなお自然災害のために悲しい思いをされている方々へ、私がこの歌に込めた思いが届きますように。会場の皆さんもぜひ一緒に歌ってください」と呼びかけ。観衆も一緒になって歌われ、終了後にはスタンドからあたたかい拍手が送られた。