大宮が、今季Jリーグ初戦となる8日の清水戦に向け6日、さいたま市内で、練習を行った。横なぐりの雨が降る中、攻撃陣はシュート練習を、ボランチ以下の守備陣は、連携の確認を行った。昨季チーム得点王のFWデニス・マルケスが右ひざ痛でまだ来日しておらず、攻守の要のMF小林も足の故障で離脱中と、万全の状態とは言えない。だが張監督は「置かれた状況の中で、一番良い状態。選手のモチベーションも高い」と手応えをつかんでいる。