昨年12月に左足首関節遊離体摘出手術および右ひざ外側半月板形成術を行い、別メニュー調整を続ける東京MF梶山陽平(24)が1日、東京・小平グラウンドで3月復帰を目標に掲げた。「3月中旬ころには試合に出場するくらいにコンディションを戻したい」と話した。1月からジョギングを始め、臀部(でんぶ)、ひざ周りの筋肉強化などリハビリに励んでいる。手術後に全治3カ月と診断を受けており、3月6日の開幕戦出場は微妙な状況だが、「焦らずに完全に治して挑みたい」と話した。