リーグ首位名古屋の助っ人、元モンテネグロ代表MFイゴル・ブルザノビッチ(25)が右足のケガで25日の清水戦(アウスタ)を欠場する見通しとなった。

 24日の愛知・豊田市内でのチーム練習に参加せず、クラブハウスでの治療に専念。これで3日連続で別メニューとなった。ドラガン・ストイコビッチ監督(45)は「どうも以前から足に痛みがあったようだ」と説明。指揮官によれば、まったく機能せず前半で交代となった18日横浜戦(瑞穂陸)でのプレーにも、ケガの影響があったとのこと。意外性のあるシュートという“飛び道具”を持っているだけに、1日も早い復帰が待たれるところだ。