サッカー日本代表FW岡崎慎司(24)の清水からブンデスリーガのシュツットガルトへの移籍問題について、国際サッカー連盟(FIFA)は岡崎の暫定的な選手登録を認める裁定を下した。17日、FIFAから日本協会に連絡が入った。

 シュツットガルトは同日(日本時間18日)に欧州リーグのベンフィカ(ポルトガル)戦がある。クラブ関係者によると、試合開始1時間半前までにFIFAからサイン付きのファクスが送られてきた場合、岡崎のベンチ入りは可能という。