リーグ連覇を狙う名古屋が1日、愛知・豊田市内で始動した。走り込み中心の軽めのメニューで明日3日からの大分・別府キャンプ(16日まで)に備えた。アジア杯日本代表MF藤本淳吾(26)は自身の移籍加入会見のみ参加。会見前にストイコビッチ監督と話し合い、同キャンプには中盤の8日からの合流を指示された。新天地で初日からの合流を希望していた藤本は「みんなレベルが高いのですぐフィットできると思う」と気持ちを切り替えた。また、U-22で中東に遠征する大型新人FW永井謙佑(21=福岡大)も強行日程となるため、同キャンプ不参加が決まった。