初戦でドイツを破った日本(FIFAランキング24位)は、コスタリカ(同31位)に0-1で敗れた。

初戦のドイツ戦は左ふくらはぎの違和感で欠場したMF守田英正だが、この日はスタメンでW杯初出場。試合後の一問一答は以下の通り。

-連携面で難しさもあったか

「今回はああいう形で失点に結びついたが、あれが外れたら僕たちのチャンスになっていた。ある程度ミスを許容してやっているチームもある。今回は反省しなければいけないが、すべてがそれではない」

-なかなかゴールが割れなかった

「最後の質のところでフリーの選手にしっかりボールを入れられなかったり、シュートを決められなかったり。失点のところは反省するが、やっぱり得点がなければ勝てない」

-自身のプレーについて

「前半はボールを受ける回数もなく、あまりチャンスというチャンスをつくれなかった。後半はある程度スペースを共有できるようになり、いい距離感でボールを回せた」

-試合を通じて見えた課題

「球際のところとか、人に対して強くいったときにどうしても少し下がってしまった。あと1メートル寄せ切れればとか、そういう細かいところは前半からもう少しできたなというのはある。そういうところを次に生かしたい」

-失点シーンについて

「僕が相手より先に触ってクリアする意図だったが。あそこはもう少し落ち着いてできたのではという思いがある」

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