サッカーイングランド代表は、FIFAワールドカップ(W杯)で優勝することはできなかったが、新しいメンバーを連れて帰国すると12日付英BBC電子版が報じた。
カタール出身で俊足の野良猫デイブは、温暖なカタールから寒冷なイングランドへと住処を変えることになる。デイブはイングランド代表の非公式マスコットとして親しまれている。
当初はW杯で優勝したらデイブをイングランドに連れて帰るとされていたが、敗退が決まった後に引き取られることが決まった。
マンチェスターCのジョン・ストーンズとカイル・ウォーカーが特に気に入っており、空き時間にソーシャルメディアにデイブに関する投稿をしていた。「チームが到着したその日に現れた」とストーンズが説明。「毎晩座ってご飯をもらえるのを待っていた。ある日突然そこにやってきたので、かわいがっていた」と、ウォーカーはイングランドサッカー協会の公式チャンネルで語った。
開催国カタールのレストランやホテルでは、野良猫を頻繁に見かける。デイブはイングランド代表選手だけでなく、記者会見でデイブに関する質問が出るなど、世界のメディアからも注目を集めていた。デイブはイギリス国内で血液検査やワクチン接種を受け、4カ月の検疫期間後に新しい住処へ向かうことになる。(A・アウグスティニャク通信員)


