14年W杯王者のドイツはフランスに0-2で敗れ、決勝進出を逃した。

 ドイツはボール保持率65%と試合を支配したが、決定力を欠き、W杯との2冠の夢がついえた。前半終了間際にMFシュバインシュタイガーがハンドでPKを献上したことについてレーウ監督は「不運だった。選手は本当に素晴らしいプレーを見せてくれた」と擁護。「我々の方が内容はよかった。得点チャンスをものにできなかった。今日は運に恵まれなかった」と残念がった。