バルセロナ(スペイン)がアウェーでスポルティング(ポルトガル)を1-0で辛くも下し、2連勝として首位を守った。

 0-0の後半4分、右サイドからのFKをFWメッシがゴール前へ上げると、ボールは混戦の中、相手DFからFWスアレスに当たった後、相手DFコアテスの胸に当たってゴールに転がり込むオウンゴールとなり、これが決勝点となった。

 ユベントス(イタリア)はホームでオリンピアコス(ギリシャ)を2-0で破り、初勝利を挙げた。後半24分に途中出場のFWイグアインが自らのシュートのこぼれ球を右足で蹴り込んで先制し、同35分にはFWマンジュキッチが相手クリアを頭で押し込んで突き放した。

 D組はバルセロナが2連勝の勝ち点6で首位。スポルティングとユベントスが1勝1敗の勝ち点3で並んだ。オリンピアコスは2連敗。