ブレーメンがヌーリ監督を解任した。

 30日の独紙ビルトによると、29日にアウクスブルクに0-3で敗れたブレーメンはアレクサンダー・ヌーリ監督の解任を正式に発表。アシスタントコーチの1人であるマルクス・フェルドホフもチームを離れる。フェルドホフは「理解できることだ。ブレーメンファンとして出ていく」とコメント。ヌーリは言葉なくクラブハウスを去っていった。

 暫定監督としてU-23チームの監督フロリアン・コーフェルト氏が指揮を執る。アシスタントコーチにはこれまでのトーマス・ホルシュとU-17監督のティム・ボロフスキが就く。

 代表取締役のフランク・バウマン氏は「アレックス(ヌーリ)は昨シーズン非常に難しい課題を引き受け、素晴らしく結果を残した。感謝をしている。成功する監督として必要なものをすべてもっている。他の場所で成功できると確信している」と話した。