マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、前節のトットナム戦に破れたことで優勝争いから脱落したと話したと、3日の英紙ミラーが報じた。トップ4入りを確実なものにする戦いになるとした。

 マンチェスター・シティーは2位マンチェスターUと勝ち点差15で首位を独走中だ。プレミアリーグは残り13試合となった。モウリーニョ監督は「すべての勝ち点が必要な状況だ。2位をキープするために集中する」と語った。

 しかしながらマンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督は優勝争いが終わっていないとした。「終わっていないよ。13試合残っているし、勝ち点は39ある」と口にした。

 モウリーニョ監督は「数週間首位だったが、そのあとはずっと2位だ。勝ち点、順位、ゴール数、失点数どれを見ても、私たちは昨季より良い状況だと言える。2位をキープするために戦い続ける必要がある。2~5、6位までの戦いはまだオープンだ。しかし首位争いはもう終わっている」と続けた。