決して多くはなかった好機を相手に生かされ、0-1での敗戦を喫したランクフルト。守備的MF、後半からはセンターバックで奮闘したMF長谷部誠は「もったいない。最低でも勝ち点1を拾って帰らなければいけなかった」と単調な攻撃に終始した試合を振り返った。

 チームは欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場を狙える位置にいる。「次の試合の重要さ、勝ち点3の重要さが出てきたと思う」と先に目を向けた。