リバプールはマンチェスター・シティーとのプレミア対決に2-1で勝ち、2戦合計5-1で10シーズンぶりの準決勝進出となった。

 リバプールは前半2分に失点し、シュート数で5対20と圧倒されたが、粘って追加点を許さず、少ない好機を生かして逆転した。後半11分にはセネガル代表マネの強引なドリブルから、こぼれ球を拾ったサラーが得意の左足で決めた。同32分にフィルミノの追加点で勝負あり。クロップ監督は「マンチェスターCから(2戦合計)5点を奪って1失点。普通はできないことだ」と自画自賛した。