ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(29)がバイエルン・ミュンヘンからの移籍を志願していると、30日の独紙ビルトが報じた。
代理人のピニ・ザハビ氏が「ロベルトは変化と新しい挑戦が自身に必要だと感じている。Bミュンヘン首脳陣にそのことは伝えてある」と話した。
レバンドフスキは21年まで残している。移籍市場価値は現在9000万ユーロ。同紙は考えられるシナリオは3つあると伝える。
<1>今夏に移籍。パリサンジェルマン、チェルシー、マンチェスターUが興味を示している
<2>移籍を許さない。Bミュンヘンのルンメニゲ代表取締役「考える必要はない。ロベルトは来季もここでプレーする」と5月に明言していた。
<3>レバンドフスキがストライキを起こして出ていく。ドルトムントでデンベレが練習をボイコットし、バルセロナ移籍を強行した形。だが、レバンドフスキは13年にドルトムントからBミュンヘンへの移籍を阻まれた際、その後1年間ドルトムントで模範的な振る舞いでプレーをし、14年に移籍金ゼロでBミュンヘンへ移籍している。