マジョルカのMF久保建英(18)がビリャレアル戦に出場し、待望のスペインリーグ初ゴールを記録した。

日本人にとって鬼門ともいわれるスペイン1部リーグのピッチに立ったのは11人で、得点を記録したのは、久保で7人目。

デビュー戦で得点したのは大久保(マジョルカ)と清武(セビリア)の2人で、柴崎(ヘタフェ)が4試合目、家長(マジョルカ)と城(バリャドリード)が8試合目、久保は10試合目で決めた。

続いて乾(エイバル)が13試合目。中村(エスパニョール)ら4人は無得点で同リーグを去った。

日本人最多得点は同最長5シーズン目の在籍となる乾の13得点。通算2桁は乾だけで、5得点の大久保が続く。

6人が1シーズンしかプレーせず、他国への移籍を余儀なくされている。