スペインが現時点で欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)で1試合平均の得点数が最も少ないリーグになっていると、17日のスペイン紙マルカが報じている。

17日のリーグ戦開始前、ラ・リーガ(スペイン)は43試合95得点、1試合平均2・21得点で最下位になっていた。トップはプレミアリーグ(イングランド)で38試合144得点、1試合平均3・79得点。

セリエA(イタリア)が28試合95得点、1試合平均3・39得点で2位、ブンデスリーガ(ドイツ)が27試合92得点、1試合平均3・41得点で3位、リーグアン(フランス)が60試合160得点、1試合平均2・67得点で4位となっている。

 

欧州5大リーグの2部リーグに目を向けると、スペインは51試合91得点、1試合平均1・78得点で4位。トップはドイツで26試合64得点、1試合平均2・46得点。続いてイングランドが48試合99得点、1試合平均2・06得点で2位、フランスが60試合122得点、1試合平均2・03得点で3位。イタリアが20試合35得点、1試合平均1・75得点で最下位になっている。

(高橋智行通信員)