フランス1部マルセイユの長友佑都(34)が、3日にポルトで行われるチャンピオンズリーグ1次リーグ(第3節)のC組ポルト-マルセイユ戦を「病気のため欠場する」と3日付のフランス紙レキップが報じた。

同紙は「長友佑都(病気)の不在を除いては、ほぼ全員そろったチーム」と伝えた。長友と同じくマルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹(30)は右サイドバックで先発すると予想している。

同紙によると、ポルト出身のビラスボアス監督(マルセイユ)は、古巣を相手に「これらのポルト戦の2試合は、8強進出を夢見るのに、我々の最後のチャンスである。我々は夢を見続けるためにポイントを獲得しなければならない。ドローか勝つかはあまり重要ではない。我々には何かをする義務がある。クオリティーの高いプレーで別のものを提案できるか見てみよう」とコメントしているという。

現在マルセイユはC組4位(0ポイント)。ポルトは2位(3ポイント)、マンチェスター・シティが1位(6ポイント)、オリンピアコスが3位(3ポイント)。(松本愛香通信員)